支援事例:よくある中小企業のIT系支援あれこれ
【本支援の概要】
お客さんの事務所、店舗などに訪れることがあるが、話の流れから、作業時間20分前後の小さなIT支援をすることがある。
落穂拾い的な話だが、よくある支援実績について紹介します。
【中小企業のIT現場】
ITを活用しているフリーランス以外の中小企業に多い話だが、本業以外については知識不足なところが多い。
理由は、本業に直接関係内から勉強量も経験値も少ない、それゆえ苦手意識を持っているから業者任せにしている、忙しくて気になっても本業が忙しくて後回しにしている、など様々ある。
よくあるのが、財務とIT。
そんな現場に行き、例えば事業計画の策定などに関して、「〇〇がほしい、〇〇がしたい、〇〇を見せてほしい」などを頼むと、その依頼がトリガーとなり、ITトラブルを抱えていることが顕在化することがある。
【よくある小さなIT支援】
- 紙をPDFファイルにしてほしいと頼むと、複合機の使い方を知らなかったり、SCANなどの設定に問題を抱えている。
⇒使い方を教えたり、設定を見直したりする。 - 内部ネットワークに入る必要があるためWi-Fiに繋げさせてほしいと頼むと、Wi-Fiパスワードを知らないとか、ネットワークに問題を抱えている。
⇒基本的なパスワードの記載場所や、ネットワークトラブルの原因・対策の助言 - 社員とのファイル共有、ファイルの定期バックアップ、オンライン会議などで問題を抱えていることも多い
⇒オンラインストレージやオンライン会議システムのどうゆうと使い方の教授、定期的なバックアップの設定 - ホームページの話をすると、自社のホームページの見せ方、コンテンツ、デザイン、管理などに問題を抱えている
⇒HPの変更 - チラシやメニュー表を作りたいが、作れない。誰かに作ってもらい自分たちでは変更できない。
⇒新規作成、修正の支援 - パソコン、スマホ、周辺機器、クラウドサービスなどの購入したい。新調したいがどういった物が良いかわからない。
⇒購入に関するヒアリングとアドバイス - オフィスソフト、業務ソフトウェア、クラウドサービスの使い方がわからない。
⇒使い方の教授。
ただし、業務、裏の仕組み、データ構造について、私が想像できる場合に限る。とはいえ、ソフトウエアの仕組みは、業務・処理・保存・共有・管理あたりが基本なのでアドバイスできることも多い。
【当事務所のIT支援について】
IT現場の経歴柄、OS、ソフトウエア、ハードウエア、ネットワーク、サーバー、ホームページ(Web関連)などのIT系トラブルにかけてきた時間は、少なく見積もっても10,000時間は行った。
それ故、既知でも未知でも大抵のトラブルは、なんとかするスキル、代替案をだすスキルがある。
加えて、仕事柄お客さんの問題を聞くことも多く、解決すべき問題に対する
お客さんの話を聞くと、困っていたり、非効率だったりしている事が多いので、対処できると喜んでくれることも多いため、時間があり、かつ短時間で対応できるときは率先して対応している。