思いの種を蒔く
最近、「7つの習慣」という書籍を毎日少しずつ読み直しています。
その中に、以下のような記載がありました。
- 昔からの格言に「思いの種を蒔き行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き人格を刈り取り、人格の種を蒔いて、人生を刈り取る」とある。
また、別の書籍「原因と結果の法則」には以下のような記載があります。
- 心の中に蒔かれた(あるいはそこに落下して根づくことが許された)思いという種のすべてが、それ自身と同種のものを生み出します。それは遅かれ早かれ、行いとして花開き、やがては環境という実を結ぶことになります。良い思いは良い実を結び、悪い思いは悪い実を結びます。
これまでを振り返ると、悪い思いによって、悪い実をつけていたことは否めません。
ここ数か月は、「思いの種を蒔く」ことに(少しだけ)力を入れてきました。
さらにここ10日ほどは、「行動の種を蒔き習慣を刈り取る」ように、少しずつ仕組みを作っています。
まだ先は見えていませんが、良い思いの種を蒔くことで、いずれは習慣、人格、そして人生を刈り取れるようしたいな、と考えています。
(中小企業診断士 布能弘一)